Rain「僕にはとても愛しい彼女」大丈夫14話日本語訳2

つづき・・・
「僕にはとても愛しい彼女」大丈夫14話日本語訳2


街の大型スクリーン



-音楽チャート1位-



-1位 シウ/恋しいよ-

-シウのソロ活動遂に成功-

-シウのバラードが女心を盗む-



AnAの会議室



シウの曲が「人気歌謡」で1位を取る



喜びに湧くスタッフ達



理事:これで会社の危機はとりあえず回避出来たでしょう



シウのこれからの活動の話が次々と出る



理事:これを機にユン・セナとも正式に契約しましょう



ヒョンウク:それは難しいだろう

この仕事が最後だ

個人的な事情のため



理事:シウががっかりするだろうな

シウもその事知ってるんですか?



シウは1位になり貰った花束を持ち戻る



スタッフ:シウ、おめでとう!!



シウ:セナはどこにいる?



スタッフ:楽屋にいる



シウ:さっき預けた物をくれ



セナ:シウ、おめでとう!

1位になって...



シウ:言葉だけか?



シウ:受け取れ



トロフィー花を差し出す



セナ:こんな物もらえないわ

ソロデビューして初めてもらったトロフィーなのに



シウ:それがどうした

どうせ来週もまたもらうんだから



セナ:ありがとう



シウ:1位になったらお前にサプライズのプレゼントをやると言ったの

覚えてるか?



セナ:うん もうもらったじゃない?



シウ:いいや



シウは別のプレゼントを取りだす



シウ:俺達これからも一緒に仕事をしよう

何末にシングル出して来年には正規アルバムも出して

2集、3集とずっと



セナ:ごめん



シウ:何が?



セナ:また今度話そうと思ったんだけど

やっぱり今言わないと

私この先あなたと仕事できないの

会社にはもう話したわ 今回が最後だって



シウ:どうして?



セナ:AnAの仕事はもう受けない事にしたの



シウ:社長のとの事か?

社長の顔が見られないから俺にも会わないっていうのか?



セナ:なんで会わないの?

会社の仕事じゃなくても時々会えば良いじゃない



シウ:時々...

お前は俺に時々会うんでいいんだな



セナ:あなたには本当に有難いと思ってるの

あなたのお陰で1位にもなったんだから

こんなトロフィーのプレゼントももらって



シウ:ユン・セナ



スタッフがシウを呼ぶ



セナ:めちゃくちゃ忙しくなりそうね

早く行って



ヒョンウクは車に乗りながらセナ事を思い出す



セナの声:おじさんを好きなのはもうやめるわ



ヒョンウク:それならこれからは片思いになるんだな

もう構わないよ

お前がユン・セナでも





シウはラジオの生放送で理想の女性像は?と聞かれ



シウ:そうですね

僕は歌が上手くてキーボードも弾けて

でも性格はすごくしっかりしてて...



と具体的に答えてしまう



シウ:僕の方は好きなんだけど

彼女はそうじゃないみたいです



シウの爆弾発言を受けヒョンウクの所にカン理事が走って来る



社長、ラジオ聞きましたか?

シウがある女性を好きだと告白しっちゃったんです

たぶんセナの事です

どうしようか

もうセナの身元まで全部暴かれてるようです

あいつ!





シウは前に激写されたセナとの写真を見る



セナから電話が来る



シウはセナと会う



セナ:どうして話したの?

あんな事、放送で言わなきゃならなかったの?



シウ:ごめん

ここまで大ごとになるとは



セナ:今がどんなに大事な時か

歌の反応良かったじゃない

よりによってこんな時にあんな話するの?



シウ:何で話したと思う?

俺がお前を好きな事

分からないか?

-恋しいよ-

社長を想いながら書いた曲だろ?

その曲を歌う度に俺がどんな気持ちか

考えてみた事あるか?

お前が他の奴のせいで心を痛めるのが嫌だから

こんなに好きなのに

お前が他の奴の事だけ考えてるのが嫌だから

どうしたいって訳じゃない

ただ俺は好きだから

そう言うしかなかった

だけどこんなに大ごとになるとは思わなかったが

初めて自分が芸能人なのを後悔したよ

でも俺が放送で言った言葉に後悔ない

あれは全部俺の本心だから





シウは車に再び乗りAnAへ



理事:どうしてあんな事言ったの?

写真は何だ?

この問題をどう収拾したら良いか?



シウ:全部事実なんだからどうしようもないだろ?

俺がセナを好きなのは本当だ

でもどうすればセナに被害が及ばないかそれを考えて下さい



理事:おいシウ!



ヒョンウク:その位にしましょう

どうせ話は広まるんだ しょうがないでしょう



ジュホン達はセナにシウとの事を聞く



セナ:私達何でもないわ



ジュホンの彼がシウの新曲の発売を見つけ買う



ヒョンウクの所にヘユンが来る



ヘユン:一杯飲みに行かない?

話があるんだけど



ヘユン:シウへの反応は悪くないわ

純情な子だと映ったみたい

でも軽率だとの見方もあるわ

会社の立場として出した結論はこうよ

ユン・セナとは付き合い始めたところだから見守ってくれと認め、

一か月後収まって来た頃に別れたと記事を出すの

そうすればシウのイメージの打撃は少し減るわ

あなたに先ず言わなきゃと思って



ヒョンウク:別れるって記事が出るのは俺達の考えで

本当にそうなるかは分からないさ



ヘユン:あなたの気持ちはどう?

シウとセナの話が出ても大丈夫そう?



ヒョンウク:かえって良かったかもしれない



ヘユン:取り戻したいんじゃないの?



ヒョンウク:それでも仕方がないよ

俺に資格はないだろ

どうしようもなく悪い奴だから



ヒョンウクはセナを呼ぶ



ヒョンウク:座れ

会社の立場から話をするよ

シウのイメージを考えない訳にはいかない

お前とシウは始まったばかりだと説明し

一か月後に別れたと記事を出す

それに関してはお前が了解くれると有難い

スキャンダルが出て全て言い逃れするのは好ましくないという立場だ



セナ:社長の考えはどうですか?

私が会社の立場に従ってシウと始まったふりする事を望みますか?



ヒョンウク:俺は二人が結構お似合いだと思ってる

シウの気持ちは本気だし

お前も嫌いじゃないのなら

敢えて拒む必要はないだろう



セナ:わかりました

これで失礼します





セナが外に出ると記者達に写真を撮られる



ヒョンウクがコートでセナを隠し

AnAから公式に発表があります

彼女は芸能人ではなく作曲家です

プライベートは保護しないとなりません

もし今撮っている写真が出回ったら法的に責任を取らなければなりません





静かな所まで来る



ヒョンウク:大丈夫か?



セナ:ええ ありがとうございます



ヒョンウク:付いて来い

どうやって帰るつもりだ



ヒョンウクの車で帰る二人



セナ:じゃあこれで



ヒョンウク:しばらくの間、外に出る時は気を付けろ



セナ:はい 気を付けて帰って下さい



ヒョンウク:ユン・セナ

シウの件、堪えられそうか?

あんまり辛いなら今からでもやめると言っていい



セナ:いいえ、私は平気です

さっき言ったようにします



ヒョンウク:そうか 分かった



セナは部屋に帰る



セナ:ジュホン、私もう引越ししないと

そうでもしないとおじさんの事、気持ちの整理ができないの





シウとスタッフ



スタッフ:付き合っていると公表する事にした





シウはセナに会いに来る



シウ:明日記事が出るそうだ

俺達付き合ってると



セナ:うん



シウ:なのに肝心な俺達はこんな表情で向かい合ってる

俺をすごく恨むか?



セナ:ううん

考えてみたら私ちゃんと言った事なかったわ

自分の事だけ考えて

でもこれだけは言いたかったの

シウと仕事するのとても楽しかった

息が合う事も多かったし

それと何にせよ-恋しいよ-はあなたと作った曲でしょ

これから歌う時に辛く感じないで欲しいわ



シウ:お前が謝るのを受け入れたら俺の事も許してくれるか?



セナ:ええ



シウ:1位になった日にあげようとしたのに

渡せなかったから今あげるよ



セナ:シウ



シウ:返事は一カ月後に聞くよ

まだ一カ月も残ってるだろ?

俺にもチャンスをくれよ

結論はその時に出す事にしよう

別れの記事がでるか

じゃなきゃ別の記事が出るか





ヒョンウクとソンジン



ソンジン:セナとシウは何時からそうなったんだ?

シウがセナを好きなのは何となく知ってたけどセナもなのか?

お前二人が上手く行っても本当に構わないのか?



ヒョンウク:ふたりがお似合いで通じ合うなら応援してもいいだろ



ソンジン:おいお前自分の気持ちを誤魔化すな

お前がものすごく苦しそうなのを俺が分からないと思うか?



ヒョンウク:苦しくても仕方がないよ

最初からあの子を好きになる資格さえなかったんだ

ソウンを死なせてしまったから



ソンジン:おい、それがなんでお前のせいなんだ?

誤解があり、 事故が起きた、

それだけだ



ヒョンウク:誤解を生んだのも俺だし

事故に遭わせたのも結局俺だ

どうせあの子を手放すことにしたんだから

俺が悪者になる方がいい



ソンジン:お前まさかその話セナにしたんじゃないよな?





セナとコンチョル



コンチョル:お前本当に引越すのか?



セナ:生活費は必ず返すわ 



コンチョル:本当に行くんだな?

また帰って来るんじゃないんだな?



セナに電話が来る





ソンジンに呼ばれて来たセナ



ソンジン:来たか

急に呼んで驚いたろう?



セナ:近頃よくある事なのでもう慣れました



ソンジン:そうか

シウとの記事見たよ

正直ちょっと驚いたよ

お前はヒョンウクが好きだと思ってたから

俺がヒョンウクとは昔からの友達だと話したろ?



セナ:はい

ならうちの姉とも知り合いですか?



ソンジン:うん

ソウンとヒョンウクの関係も知ってたし

お前とヒョンウクの関係も知ってるが

俺は正直言ってお前達に上手くいって欲しい



セナ:そうできないって事もよくお分かりじゃないですか?



ソンジン:黙って見てようと思ったが誤解は解かないとな



セナ:何が誤解なんですか?

おじさんが姉さんを裏切ったって事ですか?

それで葬儀場にも来なかったって事ですか?



ソンジン:じゃあお前はそれを全部信じてたのか?

ヒョンウクが新人歌手と浮気したと噂になった

でもそれは事実じゃない

ヒョンウクは絶対そんな奴でもないし

葬儀場には入れなかったんだ

お母さんが入れてくれなかったから



セナ:おじさんがうちの母さんに会ったんですか?



ソンジン:俺はその日一緒に行ったよ

でもお母さんはソウンに合わせてくれなかった

一緒に事故に遭ったのに娘は死に 

恋人は生きていたのを受け入れられなかったんだろ

ヒョンウクのせいじゃなかったのも分かっていて

理不尽なのも分かっていても

お母さんはヒョンウクを許せないと言っていた

そしたらソウンの死は誰が責任を持つのかと

ヒョンウクはその話を聞いて引き返すしかなかったんだろう

その気持ちを俺も知ってるから今まで黙って来たが

これ以上は無理だ

ヒョンウクとお前があんまり気の毒で



ソンジン:もうこの位で抜け出せないか?

昔の傷から





ヒョンウクは家で料理をしている



ヒョンウク:タルボン!

タルボン ここんとこどうした?

なんで悪さをするんだ?



タルボン 離せ

お前を叱りたくないよ 病気なのを知ってるから

だが俺もちょっと辛いんだ 

お前まで煩わするな

タルボン!

どうした?外に行きたいのか?

わかった

じゃあ庭だけだぞ



タルボン!!



ヒョンウクは追いかけるが見失う





タルボンはセナの所に走ってくる



セナ:タルボン!

どうしたの?ひとりで来たの?



タルボンは倒れる



セナ:タルボン!





セナはタルボンを病院に連れて行きヒョンウクを呼ぶ



ヒョンウク:どういうことだ?



セナ:タルボンがさっき家の前に来たの

そしたら急に倒れたから連れて来たんだけど

容体がとても悪いらしいの





タルボンを見つめる二人



セナ:子犬の頃していた襟巻きは私が編んだ物なの

姉さんもタルボンをとても可愛がってたんでしょ?



ヒョンウク:ああ



セナ:だからタルボンは最初から私を好きだったのね





医師の診断結果を待つ二人



医師:少し状態は安定しています

自宅に連れて帰るのが良いかと思います

病院で最後を迎えるよりも慣れた所が良いでしょう





車にタルボンを乗せる二人



セナ:家に帰らないで

タルボンが最後かも知れないんでしょ

皆で海に行きましょう





海に着く



ヒョンウク:あいつを連れて来たのはソウンだったんだ

何をするにもタルボンがいつも一緒だった

俺が死にたいくらい苦しかった時も側にいたのはあいつだった



セナ:なぜ何も言わなかったの?

なぜ私がおじさんを誤解するのを放っておいたの?



ヒョンウク:俺が悪かったから

結局ソウンを死なせてしまったのは俺だから



セナ:私がおじさんを恨むのを望むの?



ヒョンウク:ソウンが去った後

俺はすごく辛かった

ピアノも弾けず

作曲する事もできず

音楽も聴けなかった

罰を受けて当然だと思っていたよ

お前に会った時 

俺は罪悪感を減らしたかったのかも知れない

お前のためじゃなく俺のために

だから今お前に恨まれても当然なんだ



セナ:ずいぶん楽ね

全部罪を被って 見ないようにして

このままタルボンまで居なくなったらおじさんはどうするの?





タルボンが倒れこむ

息を引き取るタルボン





ヒョンウクはタルボンの居なくなった家でタルボンを思い出す





庭に出たヒョンウク



セナ:僕また来ました

タルボンの友達タルボクです



タルボンが最後におじさんに伝えたい事があるって

タルボンは姉さんにまた会ってすごく幸せだけど

おじさんが悪い奴、悪い奴と繰り返し言うから

心配してふたりで楽しく遊べないって

タルボンも姉さんももう送ってくれって

そのくらい苦しんだならもう十分だって

そして幸せになって欲しいって

おじさんのせいじゃないから

もう泣かないで





セナはヒョンウクの頬の涙を拭う





ヒョンウクはセナを抱きしめる



ヒョンウク:ああ会いたかった

会いたくて死にそうだった

どうしたらいいかわからない





第14話 終














by pipi-rain | 2014-11-06 16:00 | Rain(ピ) | Trackback | Comments(0)
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