日本人含む23人が登場!Big Hitのサバイバル番組「I-LAND」ついに始動

日本人含む23人が登場!Big Hitのサバイバル番組「I-LAND」ついに始動…進化したアイドル育成に期待

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CJ ENMとBig Hitエンターテインメントの新サバイバル番組がベールを脱ぐ。

6月24日午前、Mnetの公式YouTubeチャンネルを通じて、Mnet「I-LAND」の制作発表会が生中継された。この日の制作発表会には、制作陣だけでなく、プロデューサーとして出演するBig Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表、歌手RAIN(ピ)、Block Bのジコらが参加した。

26日より放送がスタートする「I-LAND」は、MnetがBig Hitエンターテインメントとタッグを組んで披露する新ボーイズグループローンチ番組である。両社は「I-LAND」のために、昨年3月に合同会社BELIFT LAB(ビリーフラボ)を設立した。合同会社の設立後、初めて披露するプロジェクトであるだけに、放送前からK-POPファンの関心を集めている。

23人の出演者たちは、限られた時間、限られたシステムの中でサバイバルゲームを繰り広げる。観察型リアリティ番組を掲げているが、実はサバイバル形式の番組である。

制作陣はこれまでのサバイバル番組とは差別化された番組を作るために、ユニークな世界観を反映した3,000坪規模の超大型マルチ専用スペースを設置するなど、合計3年間の企画と制作期間を費やした。

CJ ENMのチョン・ヒョンジン常務は、番組の企画意図について、「K-POPアーティストを見ながら一つの疑問を持った。『次世代K-POPアーティストはどんな形になるんだろう』そのような部分で、『我々Mnetにできる役割は何があるんだろう』と悩み、今のK-POPの頂点にあるアーティストであるBTS(防弾少年団)を作ったパン・シヒョクプロデューサーとCJ ENMが持つコンテンツ制作能力を合作して作ってみたら面白そうだと思った。それがこのプロジェクトの始まりだった」と説明した。

続いて「今回は、これまでの典型を抜け出して、さまざまな試みをしようと思った。そのことが制作する上で核心的な前提条件になった。番組の世界観、それを実現する場所、スペース、これまでアーティスト番組に出た観察型リアリティの要素が強化されることに気を使った」と付け加えた。

制作発表会では、番組のPRが本格的に始まる前に、公式謝罪が行われた。「I-LAND」のスタッフが、撮影現場に設置された移動式ステージから転落する事故に遭ったためだ。スタッフだけではなく、出演者の1人もステージから落ちて骨折し、降板して議論になった。

これに対して、チョン・ヒョンジン常務は「一つ追加で申し上げたいことがある。まず、番組の準備の過程で良くないニュースを伝えることになってしまい、本当に申し訳ない。5月末に撮影現場で転落事故があった。これに対して、我々は直ちに撮影現場を点検し、セットに安全フェンスを追加で設置して、安全施設を補完する一方、制作人数を補強し、より一層安全で良い環境で制作されるように後続措置を取った」と謝罪した。
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続いて「負傷した応募者については、治療と回復過程を当社がすべて支援している。所属事務所と協議して、回復後の様々な支援策を協議している。これ以上事故が発生しないように、安全点検を徹底させる。より一層、安全で心地よい環境で撮影が行われるよう、最善を尽くしたい」と付け加えた。

その後、プロデューサーを務めたパン・シヒョク、RAIN、ジコによる番組の紹介が続いた。

パン・シヒョクは「私がプロデュースを始めて20年経つが、このような形の番組に参加するのは初めてだ。この番組を通じて、この人々がどのように成長していけるのか期待している。自ら成長する人になるように最善を尽くしてサポートする」と話した。

ジコは、「有意義なプロジェクトに一緒に参加できて光栄だ。尊敬するパン・シヒョクプロデューサー、RAINさんと一緒に参加することができること自体が、大きな動機になりそうだ。今回のプロジェクトを通じて、僕もたくさん学んで貴重な経験をする」と明らかにした。

RAINは「Mnetとパン・シヒョクプロデューサーと参加することができて、僕にとっても学びの道になると思う。長い時間ではないが、僕も勉強する姿勢でこの番組に臨んでいる。僕が持っているノウハウや実力よりは、この人たちのメンタルを管理するプロデューサーとして本当に最善を尽くして、美しい番組になるよう努力したい」と明らかにした。

また「現在のアイドルグループは、レベルが上がっている。もう普通の実力ではダメだ。進化したアイドルを作るための番組である。これまでの番組とは異なり、24時間お互いを牽制してお互いを評価することができる構造だ。セット全体、スタジオ全体が彼らと1つになる形だ。皆さんに素敵で華やかなものよりも、彼ら一人一人の個性、性格を見せながら、気楽で親切な姿を見せられる、素敵なシステムと空間になっている。僕も志願したいほどうらやましい。この空間自体が、とても神秘的でありながら面白い空間である。細かく申し上げたいが、番組を見ていただいたら分かると思う」と付け加えた。

3人3色のプロデュースも視聴ポイントだ。RAINは「子供たちと着実に触れ合いながら僕が主張したのは、『飾らない純粋な素の自分をアピールしろ』ということだった。自身を飾らないでほしい。そうしてこそ、もっと視聴者にその人だけの魅力を分かってもらえると思う。その次は、発展の可能性である。『どれだけ自身を愛して、自身のどんな姿が人々の目に映るのか、それをいかに発展させて皆さんにアピールできるかを、ずっと考えるように』と言った。僕が考えていたポイントは、その2つだ」と説明した。

ジコは「その人が持っている希少性、潜在力を中心に成長させようと思っている。どうしてもチームで動くので、もう一つの小さな社会と見てよいほど、個人の歴史よりも全体の絆も重要であると思うようになった。彼らがどれだけチームワークに貢献するかも、注目したいポイントだと思う」と話した。

パン・シヒョクは、MBC「偉大な誕生」の審査員として出演してから10年ぶりに出演を決心した理由について、「実は10年間、人々がアーティストを見る方向も大きく変わってきているし、K-POPアーティストたちも非常にレベルが高くなって、人々の期待もすごく高くなっていると思う。私もこの番組を通じて、その期待に添えるアーティストに出会えるか期待しており、ワクワクしながら出演を決定した」と説明した。
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RAINは、出演を決めた理由について「出演のオファーを受けた時に、すごく負担だったし、自身にできる能力とは何かを考えた。僕は約20年前、隣にいるパン・シヒョクプロデューサーから非常に多くのことを学べると思った。練習生の時から僕のプロデューサーで、かなり会っていなかったが、その時も今も、非常に冷たそうだけど情が深い方だ。僕が学ぶことや勉強になるところが多いと思った。だから『I-LAND』という番組がすごくやりたかった。パン・シヒョク統括プロデューサーから学ぶことが多いと思った。それに、以前から大好きだった」と話した。

続いて「2番目には、選ばれた人々がどんな人なのかとても気になった。高い倍率で選ばれたはずだが、彼らがそれぞれ競争するのが面白そうだと思った。3番目には、新システムの導入がとても新しいと思った」と付け加えた。

ジコは「パン・シヒョクプロデューサーの業績を見ながら、皆が思っていたK-POPのハードルを乗り越えたのを見て、現在進行形で歴史が作られているんだという驚きを禁じ得なかった。そんな素晴らしい方が『I-LAND』のプロデューサーとして、僕を直接選んだという話を聞いた。その理由を知るためにも、ここに参加しなければならなかった。この番組を通じて、制作者としての貫禄が出たらいいなという希望を持って、出演を決心した。たくさん学びたいという気持ちが一番大きい」と伝えた。

23人の練習生の選抜過程と、デビュー組の選抜基準も言及された。チョン・ヒョンジン常務は「CJ ENMとBig Hitエンターテインメントが合同会社BELIFT LABを設立した。設立してから3年間、キャスティングオーディションを継続的に進めてきた。韓国はもちろん、世界各地で次世代K-POPアーティストを選抜するためにたくさんの努力をし、『I-LAND』の23人がその過程を通じて選抜された人々である」と明かした。

続いて「デビューグループは、番組の終了後にBELIFT LAB所属で活動することになる。デビューグループの人数や過程は、番組の重要な構成であるため、番組を通じて確認てほしい」と付け加えた。

デビュー組のプロデュースも務めるパン・シヒョクは、「まだデビューするグループについて申し上げるのは少し早いと思う。まず、参加者23人全員に関心を持っていただきたいし、このプロデューサーたちに会ってどのように成長していくのか注目していただきたい。その中で可能性を見出して、インスピレーションを得られると思う。そのプロセスを通じてステージにカッコよく立つことができるプロデュースの方向性を見つけることができると思う」と述べた。

【PHOTO】RAIN&Block B ジコ&パン・シヒョクら、Big Hit企画番組「I-LAND」制作発表会に出席











by pipi-rain | 2020-06-25 08:11 | Rain(ピ) | Trackback | Comments(0)


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