今後の予定

アジアはもちろん世界市場を狙った歌手ピの幅広い活動が始まる。韓国内では舞台とドラマを通じてセクシーなイメージを発散してすでに頂点に上がった彼は新年に入って海外でその活動の枠を確張している。
彼のスケジュール表には4月中旬までおよそ5ケ国を行き来しながら活動する計画でいっぱいだ。アメリカとフランス日本と中国そしてタイなど5ケ国を縦横無尽に縫って、各種プロモーションライブとドラマ撮影、世界的なアーティストとの出会い、ファッションショー参加、CF撮影などで息つくひまもないほど忙しい日々を過ごす予定だ。
特に先月30日、デビュー3年で初めて行ったワンマンコンサートで「アジアスターに生まれかわりたい」と言う希望を明らかにしたように、3日タイで開かれた世界的な音楽イベント「MTV Asia Aids」の舞台で世界的なスターたちと肩を並べた。
ピは1日、タイ行の飛行機に乗った。3日午後8時(現地時間)、バンコクのインパクトアレナで開かれるMTV Asia Aids(以下MAA)に韓国代表として参加するためだ。ピはイベントに先立って3日バンコクのメトロポリタンホテルで記者会見を行って「アジアスター」に向かって行く所感を明らかにした。『韓国には立派な歌手たちが多いのに僕が韓国代表として招待されて光栄です。練習を実戦のように、実戦を練習のようにするという普段の覚悟そのまま今度の舞台にも立ちます。』
この日藍色のTシャツにサングラスと長いスカーフというファッショナブルな姿で現われた彼は『去年タイでドラマ「フルハウス」を撮ってプロモライブをするなど今度が三度目の訪問なのでまだ僕の人気はそう多くないけれど僕の事を知ってる人は多い。海外に出る度に感じるがファンたちは僕の可能性を信じてくれている。その部分に感謝しています』と言った。
ピは今度のイベントに招待されてスケールの大きい舞台と体系的なリハーサル、アーティストを体系的に管理してくれるシステムを見て多くのことを感じた。また先月イタリアのミラノで開かれた世界的なデザイナージョルジオ・アルマーニのファッションショーに参加した時、現地政治家と運動選手たちが現わした韓流に対する高い関心を思い浮かべながらんこれからアジアからミュージシャンが力を合わせて大スターが出るのではないかという期待感も持つようになった。『世界の伝統音楽と韓国の音楽を加えてフュージョン音楽がしたい。しかし先に僕の色を見せた後、フュージョンをやるなりジョイントコンサートをやるなり他の方法を模索してみられるだろう。』
ピはこの日、アリシア・キースの司会で行なわれるMAAで安室奈美恵、Hoobastank(フーバスタンク)、Tata Young、Simple Planなど世界的なトップスターたちと一緒に舞台に立った。ピはこの日の舞台で「It’s Raining」を歌いながらアジアファンを捕らえた。
ピは音楽と演技、そのどちらも逃さないために忙しいスケジュールにも疲れる気配を見せないエナジャイザーとして海外市場を狙っている。ピはまずMAAのイベント直後、4日タイで自分のアルバムが発売されることを記念して5日までプロモーションライブとインタビューなどのプロモーション活動をする。その後韓国でCFを撮影した後、自分の所属事務所代表であると同時にプロデューサーであるパク・チニョンがとどまっているアメリカに飛ぶ。
ピはアメリカLAでパク・チニョンと一緒に今後の音楽活動に対して論議する。特にパク・チニョンは現在世界的なアーティストたちと作業してLAとマイアミを行き来していて、ピが彼らと交流してワールドスターに生まれかわることができる足場を作るようにする計画だ。
十日間の休息の後、16日日本に向かう。日本のキングレコードから「It’s Raining」を発表するのと同時に21日東京渋谷のAXホールでプロモーションライブを開いて23日までプロモーション活動に突入する。ピが韓国に帰って来るのは23日かその後だ。ピは帰国後26日と27日釜山(プサン)KBSホールでコンサートを行って、一ヶ月間韓国にとどまる。そして3月20日には中国北京に飛ぶピは「中国のグラミー賞」と呼ばれる「Chinese Music Awards (CMA)」にプレゼンター及び祝賀公演のために参加する。
3月末からピは演技者に変身する。21日フランスに移動し4月中旬までフランスとモロッコなどでMBCドラマ「残酷な愛」の撮影に臨む。この期間の中でピは暇を作って3月30日日本で開かれるアルマーニのファッションショーにも参加する予定だ。先月20日イタリアミラノで開かれた自分のショーにピを招待したアルマーニがピに惚れ込んで日本で開かれるショーにもう一度招待する事にしたのだ。 2005年ピが見せてくれる活躍は無限だ。
- 訳:yappy
by pipi-rain | 2005-02-06 00:44 | Rain(ピ) | Trackback | Comments(0)


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