ピ(Rain)が10億ウォン(約1億円)を上回る名品自動車に乗る。ピが主人公カン・ヨンギ役を引き受けて来たる5月から放送されるMBC月火ドラマ「残酷な愛」にモナコの国営企業SBMが全世界に25台しかないVENTURI(ヴェンチュリー)の電気自動車(モデル名:Fetish Technique Type Roadster-2 Place-Roues AR motrices)を支援する事にしたのだ。
「残酷な愛」の製作社であるD&Tワークス側は25日これと関して『SBMはホテル、カジノなどを所有したモナコ国営企業で最近自動車メーカーヴェンチュリーを引き受けたしこのドラマにピが出演するという情報を聞いて撮影場所及び車の協賛を申し入れて来た』と説明した。続けて『この自動車の価格は10億~13億ウォンに至る』と付け加えた。
製作社側はこの自動車が劇中カン・ヨンギかもう一人の男性主人公でまだキャスティングが確定していないスワン役が乗るようになるはずだと明らかにした。しかしピが出演するという条件で協賛される自動車であるだけにドラマの中でピが乗ることになる可能性が高い。これと共に「残酷な愛」はモナコでSBMの支援を受け、ホテルとカジノシーンなどを撮影する計画だ。
一方「残酷な愛」でピが引き受けたカン・ヨンギはホテル事業をする父親の下で富裕に育ちすべてを手にしているようだが、胸の片隅が常に空虚な男。許されない愛の結実として生まれて暗くて冷笑的な反抗児に育つが愛のためすべてを失った母親に似ている女インジョンに出会いながら残酷な愛を始める。
- 訳:yappy